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鉄スクラップ 非鉄金属スクラップ高価買取  産業廃棄物処分 冷媒フロン回収 金属成分分析 計量証明事業

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〒132-0022 東京都江戸川区大杉4-29-17

フロン回収・破壊Fluorocarbons Recovery and Destruction

冷媒フロン回収

当社では近年、問題視されているフロンガスの大気排出抑制の流れを受け、業務用冷凍空調機器等の回収技術者として『フロン回収破壊法』に基づき回収業務を進めています。

 オゾン層を守り、地球温暖化を防止するには、ビル空調、食品のショーケースや業務用の冷凍・冷蔵庫、冷凍倉庫などの業務用冷凍空調機器から、オゾン層破壊や地球温暖化の原因となるフロン類(クロロフルオロカーボン(CFC)、ハイドロクロロフルオロカーボン(HCFC)ハイドロフルオロカーボン(HFC))を適切に回収することが必要ですこのため、「特定製品に係るフロン類の回収及び破壊の実施の確保等に関する法律の(フロン回収・破壊法)」が平成19年10月に改正されました。この法律ではフロン類の適正な回収・破壊によるフロン類の大気中への放出を抑制するため業務用冷凍空調機器に冷媒として使用されているクロロフルオロカーボン(CFC)、ハイドロクロロフルオロカーボン(HCFC)、ハイドロフルオロカーボン(HFC)の3種類のフロン類を対象とし、フロン類を大気中にみだりに放出することの禁止、機器の廃棄の際のフロン類回収・破壊を義務づけ機器廃棄時の行程管理制度(フロン類の引渡し等を書面で捕捉する制度)の導入、機器整備時の回収義務の明確化等の措置が講じられています。

フロンガスとは?
炭素とフッ素の化合物で、正式にはフルオロカーボンといいます。無毒性・不燃性・化学的安定性といった優れた性質を持ち、エアコンや冷蔵庫などの冷媒として広く一般的に使用されています。
フロン回収する理由
フロンガスが大気中に放出されると、その性質上分解されることなくゆっくりとオゾン層まで到達します。そして強力な紫外線で光分解されることにより塩素を放出します。この塩素がオゾンの一部と結合することでオゾン層が破壊されるのです。

2020年4月1日からフロンの法律が変わります!!

【機器廃棄の際の取組(廃棄等実施者様)】
廃棄物・リサイクル業者へのフロン回収済み証明の交付を義務付け※
※充填回収業者である廃棄物・リサイクル業者等にフロン回収を依頼する場合などは除く。

【建物解体時の機器廃棄の際の取組】(建物解体業者様)
解体現場等への立入検査等の対象拡大、
解体業者等による機器の有無の確認記録の保存を義務付け

【機器が引き取られる際の取組】(当社)
廃棄物・リサイクル業者等が機器の引取り時にフロン回収済み証明を確認し、確認できない機器の引取りを禁止
※廃棄物・リサイクル業者等が充填回収業者としてフロン回収を行う場合などは除く。

詳しくは環境省・経済産業省ポータルサイトへ


この法律に基づき鉄甲金属ではフロン回収・破壊は勿論、フロンの回収済証明書があれば産業廃棄物である業務用冷凍・冷蔵機器のみの処分も承ります。
※産廃の処分には委託契約書の締結が必要になります。契約は法人様のみとさせていただきます。
※フロン回収済の機器で回収済証明書がない場合、産廃委託契約書及び産廃マニフェスト等の書面のみでの処理は承れません。

フロン回収済証明書(フロン行程管理票):推奨版表紙 サンプル

フロン回収済証明書(フロン行程管理票):推奨版E票 サンプル

フロン行程管理票のご購入は→ 一般社団法人東京都冷凍空調設備協会HP

フロン処理費、産業廃棄物処理費については下記までご連絡ください。

03-3655-1501(担当 西)


バナースペース

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  営業時間   平日 8:00 〜 17:30  (最終荷受時間は17:15まで)    土曜 8:00 〜 17:00  (最終荷受時間は16:45まで)

定休日ご案内
--- 2024年 4月 ---  7日(日)  13日(土)第2土曜日  14日(日)  21日(日)  28日(日)  29日(月)昭和の日   GW休業のお知らせ 30日〜5月2日通常営業  3日(金)〜6日(月)休業  7日(火)から通常営業 --------------------